暁 〜小説投稿サイト〜
ヴァンガードG ネクステージジェネレーション degrade
Turn:01:少女と天使
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ルル】ヒールトリガー
「またヒールトリガー………」
「ダメージ回復、パワーはクロノファング・Gに」
飛び上がったクロノジェット・Gの蹴りがアラトロンに命中する
【黒衣の爆撃 マーリク】トリガーなし
「クロノファング・タイガー・Gでアタック!」
「ハイトレブル・エンジェルでガード!」
ファングGが振り上げたこぶしをハイトレブル・エンジェルが両手を掲げて何とか受け止める
「これで私のターンは終了、貴方の番よ
「スタンドアンドドロー」
手札のガウリールのカードを見つめるシェンメイ
その瞳は輝きに満ちていた
「力を貸して!私の天使さま!ライド!黒衣の戦慄 ガウリール!」
翼を広げてフィールドに降り立つガウリール
その姿を借りた自分自身の姿をシェンメイは思わず見回した
「それじゃあ、次はストライドしてみましょうか」
「ストライド?」
「そっちの銀色のカードを使うんだ」
はじめて聞く言葉に首を傾げたシェンメイに対しタツマが助け舟を出した
「お互いのヴァンガードがグレード3になったとき、手札からグレードの合計が3になるように捨てることでそのターンのライドフェイズ後にストライドすることが出来るの」
「そのターンの間だけ、更なる力を持ったGユニットをヴァンガードとして呼び出せるんです、Gユニットは貴方自身の可能性の姿なんですよ」
「私の可能性………やってみます!あ、その前にこのカードなんですけど………」
「ああ、そいつ使えるぜ」
手札のナキールをコストにストライドを宣言するシェンメイ
「ストライドジェネレーション!聖霊熾天使 アルティエル!」
両肩に砲を背負った天使がクロノジェットを見据える
その神々しい姿にクロノジェットも身構えた
「ガウリールのストライドスキル、山札の上から3枚見て、その中からナース・オブ・ブロークンハートをスペリオルコール、パワー+2000」
山札から登場したブロークンハートは手に持った武器を唸らせながら笑みを浮かべていた
「アルティエルの救援、ダメージゾーンから裏のアルティエル1枚を表に、レスキューチェック」
救援、レスキューはエンジェルフェザーのユニットが持つ特殊能力
能力が発動するとダメージゾーンのカードを一枚回復しその後ダメージチェックが発生する
ダメージゾーンに関連した能力を持つエンジェルフェザーの特性をさらに引き出すための能力だ
【クリティカルヒット・エンジェル】クリティカルトリガー
「効果はすべてアラトロンに!更にブロークンハートの能力で、自身とヴァンガードにパワー+2000」
ブロークンハートはダメージゾーンにカードが置かれることでパワーアップするユニット
救援との組み合わせでリアガードが足りない状況をカバーできた
「ブロークンハートでアタック」
「ルガル・ウレで
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