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白ひげ海賊団の副船長
第三十七話
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「副船長あと三日ほどでオハラに着きますが」

「そうか、戦闘の準備は万端にしとけよ」

「そいつは三回も確認してます、他にも準備はすんでます」

「いいね、祝いの宴だ今夜は飲むぞ」

「昨日も同じ事言ってましたよ」

「昨日は昨日だ」

「何だ食料と酒が無いのか」

「いや、十分だが最近の親父と副船長は飲み過ぎだ」

「以前の飲み方に比べればだが少なくなったぞ」

「そうだ、前は親父と二人で酒場の酒全部飲んだ事あったぞ」

「それに付け足すと港の酒場の12軒の酒を一晩で飲んでたな」

「それってガープ中将も参加して無かったか?」

「そん時だっけか?」

「忘れてたな、昔の事なんて」

「半年前位だろそれって」

「知らんわ」

この副船長は最近自分に都合が悪い事は完璧に忘れている。だが最近は常に親父の代わりに船団を率いている。
親父に楽をさせる為に副船長は動いているが!
指示してる、指示してるが自分は殆ど動いてはいない。
だが!!!!

船団の会計等の難しい事は副船長が行っているし文句も言えないこの状態だ。


完璧人間なんてどこにもいない、いるわけない。


でもだが....




破壊神オリシスは基本真面目人間で!我儘で。直ぐに手が出る。足が出るが



躾のためにしていることだ。


本気で怒ると覇王色の覇気が炸裂する。


キレて海軍本部に金獅子を追い込んであのカイドウでさえも押さえつける程の強さがある。







親父に言わせればだが。


この世界で最強だと言っていた。



能力者や海軍本部の大将や元帥の他にも海賊でも勝てる者は居ないだろうと。そしてロジャーとは違い一味の為にでは無く!

基本は弱者の為に生きているとか?




明日の昼にはオハラに到着するが......





次話に続く













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