プロローグ
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は歴戦の強者を醸し出している。
手には竜を形取った杖を携え、顔立ちは整った美青年である。
そして何より吸い込まれそうな程透き通った瞳が印象的な青年だ。
その青年がアルルに気付き、視線を向け優しく心地よい声で話しかける。
「やぁ、こんにちは」
10人の女性が居たら、10人とも見とれるであろう青年に、アルルも例外なく見とれ呆けている。
「見ていたら分かると思うけど…僕、違う世界から来たんだよね!でも、怪しい者じゃないよ!出来れば帰る手立てを探したいんだけど…その前に、此処どこ?」
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