第一章
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通りだな」
ルームメイトも否定しなかった。
「騎士になれば将官にもなりやすいが」
「それでもだよな」
「しかし騎士はむしろそこから外交官や政治家になる人が多い」
「貴族だけにな」
「軍事知識を活かすということでそちらに行かされる」
軍人からそうなっていくというのだ。
「それはな」
「騎士なら当然の流れだよな、けれどな」
「それがか」
「俺考えてないしな」
マークスはまた答えた。
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