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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第百四十六話
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俺の脇を持って持ち上げた。

「軽っ!?」

「浮かしてるし」

「ちょっと切ってみろ」

飛行術式 ディキャスト。

「だいたいいつもの半分か…?」

「単純比率でそうなるね」

四肢が超軽量プラスチックなのでほぼ変わらないだろう。

「ほら、そろそろ下ろせ」

「お、おう」

「じゃ、俺寝るから。ショート始まったら起こして」

side out










一夏が箒の膝の上でくぅくぅ寝ていると、その周囲に女子が集まり始めた。

「わー…かわいい…」

「な、撫でていいかな…?」

「やめておけ。流石に起きてしまう」

「おー。さすが近衛隊隊長だね、篠ノ之さん」


一方男子はといえば。

「くそっ…篠ノ之のおっぱい枕…! 羨ましいぜ織斑の奴…!」

「はは。確かに羨ましくはあるが織斑になりたいかって聞かれればNOだな」

「同感。刀で銃弾打ち払うとか俺らにゃ無理無理」

「単発のエアガンですら無理だったぜ」

「お? 経験者か?」

「織斑の動画あっただろ? 姉貴にエアガン渡して真似したけど無理だった」

「www」

「しかも姉貴のやつパンパン射ちやがってよー。みろよこの首のアザ。まだ消えてねぇんだぜ」

「織斑だったらBB弾の跡じゃなくてキスマークだな」

「ぎゃはははは! 確かにこの前首にキスマーク着けて来てたよな!」

「結局あれ誰がやったんだろうな。
篠ノ之は違うっていってたし」

「さぁ? ブリュンヒルデだったりして」

「え? まっさかぁ!」

「いや、この前織斑がちっさいブリュンヒルデと歩いてるの見たんだって!」

「バカ。ブリュンヒルデって言ったら身長175はあるだろうが」

「でも織斑が拉致られておかしな薬撃たれて目の色変わったって言ってただろ?
もしかしたら小さくなる薬でもあるかもしれないぜ」

「APTX4869?」

「シェリングフォード?」

「でもよ。ブリュンヒルデがちっさくなってもっかい成長するとなると、もう人類最強じゃなくて地球最強だよな」

「はははは!言えてる!」

それを見た箒は…。

「おい貴様ら。本人に伝えてみようか?」

「「「「「「勘弁してください!」」」」」」

とそこで担任が入ってきた。

体育の担当教官だ。

「おーい。ショート始めるぞー。席につけ」

「おい一夏。起きろ」

「みゃぅみゃぅ……みゃぅ…」

ぽてぽてと自分の席まで歩いた一夏がストンとすわる。

「よーしお前ら。今日も丸1日体育祭の練習だから水分をちゃんと取ること。いいな?」

全員がはいと返事をした。

「では
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