第三十六話
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「こちらガープ、こちらガープ停戦しろさもなくば攻撃する」
海軍の英雄が停戦を求めてくるが!
「喧しいぞ!停船したらどうするんだ?」
「........」
「おいおい、停船したらどうするか考えてもいなかったのか?」
オリシスは此奴は馬鹿だと確信した。
ガープは停船拒否で即戦闘と考えていたので言葉が出なかった...
「俺は海軍本部の大将バルサだ。停船して俺達との戦いを所望する」
この声を聴いた海兵は!
『やっぱり、独断で動いていたと頭が痛くなり』
「お二人は独断で....報告だなこれは」
ボガードは一人船の中に入っていった。
「もしもし、センゴク元帥ですか?」
「誰だ?」
「ボガードですが今大丈夫ですか?」
「大丈夫だが.......聞きたくないぞ」
「報告します。ガープ中将とバルサ大将が白ひげ海賊団に喧嘩を売ってます今です」
ガン!
センゴクは頭を額が机に落ちていった.....
「本当なんだな?」
「本当です、いまスピーカーで喧嘩売ってますが聞きますか?」
「いや.....あの二人を出せ」
怒り心頭なセンゴクは悩んだ、バスターコールを成功するのにこの喧嘩は!戦争はありだが.....
怒り心頭なオリシスが海軍本部に来るのは困る。
最近はカイドウの仕業でオリシスの機嫌が悪いと新世界では有名な話であったのだから、その犠牲が新世界の海賊たちに今は向いていたが?
今回の行動で海軍全体に向く可能性はあるのだから....
センゴクが考えている最中に!
「ガープ中将とバルサ大将にセンゴク元帥から連絡が入ってます」
「ビシッ」
船全体が固まってしまった。
オリシスは既に戦艦の船首にいたが!
この会話で全てを悟った、この馬鹿二人の命令違反で勝手にここまで来たのだという事に...
ニヤニヤしたオリシスは次の行動を!
「センゴク元帥、海軍は白ひげ海賊団に喧嘩売ってるのかい?」
勝手に電伝虫を取り上げ話をしている。
他は固まり、ガープは逃げようかと考え。バルサはガープ中将に責任を押し付けようと考え始めていた。
「オリシス、そこの馬鹿共が勝手に動いたのだが」
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