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ラブライブ Sのメモリを持つ探偵
第1話 Mの燃え上がる事件に現れるS
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の髪の女子生徒の南ことりが話をしていた。
「それにしても鳴海くんって無愛想だね」
そうことりは言った。
「そうかな?」
穂乃果はそう言った。
「君たち」
後ろから誰かが穂乃果とことりに話し掛けた。
「貴方誰ですか!」
穂乃果はそう言った。
「君の王子だよ!」
そう言って男は片手にガイアメモリを持ちながら二人に言った。
「さぁ、燃える恋をしようか!」
[マグマ!]
男性はそう言ってガイアメモリを右腕に差し込んだ。
「きゃあああああ!」
ことりはそう悲鳴を上げた。
「さぁ、二人は僕の花嫁になってもらうとしよう!」
マグマドーパントは炎を放ちながら穂乃果達に近づいた。
「やれやれ、面倒事は苦手なんだがな!」
そう白い帽子を被りながら歩いて来たのは鳴海恭介だった。
「お前等隠れてろ!」
恭介はそう右手にロストドライバーと左手にスカルメモリを持ちながら言った。
「お前の相手は俺だ!」
そう言って腰にロストドライバーを装着してスカルメモリのボタンを押した。
[スカル!]
「変身!」
[スカル!]
黒い風が起こり恭介は仮面ライダースカルに変身した。
「さぁ、お前の罪を数えろ!」
そう言ってスカルは走り出して回し蹴りを放った。
「っぐ!ナメんな!」
マグマドーパントはそう言って拳で殴り始めた。
だがスカルは愛用銃のスカルマグナムで攻撃を仕掛けた。
「へへっ、俺の射撃は天下一品だ!」
スカルはそう言ってスカルメモリをメモリスロットに差し込んだ。
[スカル!マキシマムドライブ!!]
スカルのボディから巨大などくろのエネルギーが出現した。
「必殺!スカルエクストリーム!」
スカルの必殺技は縦に回転してマグマドーパントのボディに直撃した。
「終わったな!」
そう言ってスカルの変身を解除して辺りを見た。
「恭介くんが、変身してたの?」
穂乃果はそう恭介に聞いた。
「ああ、今変身したのは仮面ライダースカルだ」
恭介はそう言ってスカルメモリを片手に持ちながら言った。
「あの、鳴海くん」
ことりはびくびくしながら恭介に話し掛けた。
「恭介でいいよ!俺達仲間だろ」
恭介はそう言ってことりの肩をぽんと叩いた。
「恭介くん。これからよろしくね!」
ことりはそう言って恭介の隣を歩き始めた。


続く
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