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仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
序章〜全ての始まり、守護者の刃〜
第3章 激闘!ディエンド編
夜の断章 流夜のビギンズナイト
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「それなら、ちょうど良い場所があるわよ。」
悪魔はそう言うと、変なオーロラっぽい灰色の何かを出現させて、俺を落とした。
意識を取り戻した時、俺は大ショッカーの基地にいた。
「おお、ついに新たな大首領が現れました!」
しわくちゃのジジイ、後に名前を聞いたがダロムがそう言って歓喜した。そうか、俺はデカい組織のボスになれたんか。俺は献上されたディケイドライバーで大首領、仮面ライダーディケイドになり、世界を破壊し始めた。唯一の誤算は、まさか兄貴まで仮面ライダーになっていたとは。始めて知ったのは俺がディケイドになった翌日、生き残ったダロムとアポロガイストから聴かされた。そして、俺は融合した世界で兄貴を見た。
「確かに、今の僕では、お前たちを倒せない!だが!やがて力をつけ、お前たちを倒す者の名を聞け!僕の名は凪風雅!装填の守護者、いや!仮面ライダーディロードだ!変身!」
兄貴は仮面ライダーディロードに変身し、俺の前から去った。勝った………俺はあいつに勝ったんだ!俺は思わず大声を上げて笑っていた。
それから半年近く経つ。
「大首領、宇宙刑事シャリバンの世界を破壊しました。」
よくやったレオイマジン。次は炎神戦隊ゴーオンジャーの世界だ。
「畏まりました。直ちに向かいます。」
全ては順調だ。俺を破門にしたクソも、俺を嫌悪したカスも、ブラコンなゴミも全部殺した。後は兄貴だけだ。あいつさえ殺せば凪風は俺のものだ!待っているよ、あにき。
third stage end.go to last stage.
次回、仮面ライダーディロード
繰りかえされる悲劇。続いてゆく恨みの連鎖。次回『ラブリーヒルズの悲劇』
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