1部 稀有な人生の始まり
1章 人生何があるか分かったものじゃない
対決
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な生き物なんだよ
僕が何であんなまどろっこしいやり方したと思ってるんだい
僕は平和主義でね
あそこにいる女性、男性すべて手に入れたかったのさ
なのはとすずかに効かせることはすぐにできたのだが
抵抗力が弱い人間だと精神破壊される可能性もある
まだ成熟しきって内のに壊れたら元もこうもない
君は効かないからね
マックスで魅了と媚薬効果の目を使わせてもらったよ
危険を賭してきたんだ、愛しのすずかに血を吸われて死にたまえ
あの世からすずか、アリサ、なのはが僕の奴隷になっていくところを見ているがいい」
≪バカの御託のおかげで時間が稼げた
ティアあのバカの防御を壊すことは可能か?≫
≪出来なくは無いです。
あなたもご存知だと思いますが絶対防御じゃない限り上回れば壊すことは可能です
あなたが望んだのは無限大です
私はあなたのサポートとして長い日月を過ごしました
代償はありますよ。いいですか≫
≪すずかは助かるのか?≫
≪大丈夫です。代償はあなた自身ですから≫
≪ならいい、どうせ二度死んでるんだ
こいつをかばって死ぬのも悪くはない
どうすればいい≫
≪神刀夕姫に魔力を込めてあなたの全力をもって一刀両断してください≫
≪全力全開でぶった切ればいいんだな≫
≪はい、ドライブモード全開≫
後ろからすずかが抱き着いてきてるのでいないの構えで魔力と闘気を刀に送る
血を抜かれすぎてめまいがするが関係ない
すずか、アリサ、なのは短い間だったが楽しかった
俺は大きな一歩を踏み込んで奴を切り裂く動きをする
『殺界』
俺の渾身の一撃は奴の結界を壊し、奴を覆っていたものも破壊した。
俺の体からすべての物が排出された感じがする
血も魔力も力も全てを・・・俺は前のめりに倒れる瞬間に何者かに抱き止められた。
この匂いはすずか
「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・」
まだ意識はある・・・大丈夫まだ生きてる
「無事か・・・」
「う・・・うん」
「や・・・奴はどうなった」
「完全に倒れてるよ」
「そうか・・・」
そう言った瞬間
倉庫の奥から扉が開く音が聞こえてきた
あぁこの感覚は・・・もう大丈夫だ
≪ティア最後にお願いがある≫
≪了解です≫
≪助かった。もうこれで空っぽだ≫
≪彼の封印は完了しました≫
それが聞こえて俺は意識を手放した。
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