34話:春の終わり
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輩として『ようこそ人生の墓場へ』とでもお伝えしておきましょうか。しかしながら、帝国製のシルバーカトラリーに見合うものとなると難しいですね。」
「お気にされる事はありませんよ。これはどちらかと言うと帝国風・貴族風な誕生日の祝い方です。コーネフさんはフェザーン風・独立商人風なものをお返し頂ければよろしいのでは?」
そんな話をしながら、しばらく来れないであろうドラクールを楽しんだ。コーネフさんが手配してくれたのだろう。歓楽街の飲み仲間や蝶たちも顔を出してくれた。静かに飲むのもいいが、こういう送別もいいものだ。
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