暁 〜小説投稿サイト〜
真説魔法少女リリカルなのはエトランゼ改
1部 稀有な人生の始まり
1章 人生何があるか分かったものじゃない
自分の方向性
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るのか不思議だ!

「綾君ありがとう」

「身の危険を感じただけだ、こんなドジメイド首にしろ」

「それはできない相談だよ」

「まったく、ファリンを支えてくれなかったら私の方に倒れてきてたから
また助けてくれたね」

「そうか、俺の方だと思ったからやっただけだ
さっきの暴言のわびだ。とっておけ」

「ありがとう」

 そのあと俺は、この部屋ですずかと二人で食事をとった。
すずかは学校に行く時間だからかあわただしく行こうとしていた。

「今日行くなのはちゃんのところも綾君気に行ってくれると思うよ」

 本当にこの二人はなのはってやつが好きなんだろう
絶対に会話に入ってくる
この二人から出てくる「なのは」
気にならないってのはうそになる
少しだけ俺一人になったので、ティアに聞いてみる

「ティアちょっといいか」

「珍しいですね呼び出すなんて?」

「どうやらどこかの家に厄介にならないといけないんだが」

「その為に各家を泊ってますから」

「どう思う?」

「綾様のパートナー候補でしょうか
でもなのはという子がどんな子かわかりませんと」

「違う!子供をパートナーにする性癖は持ってねえ」

「アリサさんを未遂ですずかさんに膝枕
ご説明はどうなんですか?」

「しるか、アリサは余計なことを言ったせいだし、
すずかは勝手にやったことだろうが」

「それは置いておいて、三件目を行かないと判断できないのでは」

 こいつ本当にAIなのか
すごい人間癖え

「人間関係これ以上増やしたくねえ
面倒だ」

「ですが話を聞く限り次の事はかかわりあうのは十分にあります」

「どっちが危ないと思う?」

「ラッキースケベ的なトラブルですが」

「違う、次そんなこと言ったら分解してやるぞ」

「気を張りすぎですから、ちょっとしたスキンシップじゃないですか」

「本当に海鳴の奴らは俺のペースを崩すのが得意だな」

「おほめにいただきまして、多分色々ある可能性は月村家だと思います」

「なぜ?理由があるんだろ」

「聞いてくるということはお分かりだと思います。
まず、バニングス家は資産家ですが、普通の人間です
月村家も資産家ですが、何かとあります
一族の血筋というのもありますし、
またメイドさんたちも結構な戦闘力を搭載してます」

「搭載していても一人はドジだけどな」

「最後にまだ行ってないのでわかりませんが高町家は、
娘さんたちには合っていませんが、ご主人と恭也様両方ともすごい戦闘力をお持ちです
今のあなたでは、肉弾戦のみなら敗北するでしょう
その中ですずかさんだけは立ち位置が悪く思えます
あなたの無意識の攻撃をか
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