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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第百三十七話
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レクリエーション系の屋台を素通りしていたのを弾は気づいていたらしい。
「で、あの絶壁娘はいつ来るんだ一夏」
「弾」
「なんだよ」
「御愁傷様」
一応の背中に薄い障壁を張っておく。
「は?」
刹那、ドンッ! という鈍い音がした。
弾の顔が面白い顔になってたのでスクショを一枚。
弾が倒れて来たので支えてやると…
「あら一夏。その巫女服似合ってるわね」
「鈴。いきなり発勁はダメだとおもうな」
「大丈夫よ。アンタの障壁のせいで気絶だけで済んでるわ」
浴衣姿の鈴が居た。
「ところでどう?似合ってる?」
「ああ、似合ってるよ」
「ふふん。私の色気でイチコロよ!」
やー。エロスっていうか、キュートだな」
「ふぇ!?」
何故か鈴が赤くなった。
「お、どした鈴?」
『一夏。声に出てたぞ』
あ?
『お前は今鈴をキュートだと言ったんだ』
マジで!?
『この無自覚天然タラシめ』
箒さん怒ってます?
『ん?何にだ?』
あ、怒ってないなコイツ。
「あー。なんか、すまんな、鈴」
「いいわよ別に……(キュートって!一夏が私を可愛いって!)」
とりあえず弾をどうにかしないと…
「ちょっと弾を休憩所に持っていくから待ってて」
弾を米俵みたいに担いで、休憩所へ。
「……鈴って俺に気があんのかな……
ってそれは無いか」
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