1部 稀有な人生の始まり
1章 人生何があるか分かったものじゃない
出会い
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っ・・・」
おなかの辺りに熱を感じる。
何が起きた・・・
片膝をついてみてみると
お腹から光の線がっ出てお腹を貫通していた。
出所を見ると、先ほど焼いた自動人形の目から光線が出ていた。
目から破壊光線ってゲームじゃあるまいしってその世界に転生したんだっけ
ここ数年こんな不可思議な経験なかったから忘れていた・・・
こんな不思議な事出来るの俺だけだと思っていた
でも油断した。
コンディション最低
俺は刀を杖代わりにして立っていた
「ちっ!おとなしく燃えてろ」
『炎の矢』
炎の矢で完全に燃え尽きてしまった。
「ちょっと・・・南條大丈夫なの」
「あ・あやさん」
「俺は・・・大丈夫だ、助けが・・・来たな・・・」
「すずか!アリサちゃん!よく無事で…!」
女性が2人と男性が1人
気配は2人のはず
男性は士郎さんによく似てる
「君大丈夫か?」
「大丈夫じゃないけれど、大丈夫です」
「俺は高町恭也。君が何者なのかは知らないが、二人を助けてくれたってのは分かった。本当にありがとう。後は俺に任せて少し休んでくれ」
似てるはずだ
高町姓で恭也
きっと士郎さんの息子さんだ
「大丈夫。これ終わったらゆっくり休む、逃げれそうもない」
「そうか、さて、君とは色々話したいことがあるんだが・・・まぁいい少しだけ休んでくれ」
「でも・・・」
この人数を刀のみなんて厳しいだろう
そう言った瞬間、背中合わせになって別々の方向を向く。
そう丁度黒服の皆さまもご登場
相変わらず囲まれている状態
もう絶対ガードなんてしたくない
女子供を守りながら戦うってのは大変。
「・・・御神・不破流を敵に回した不幸を、呪え」
「はぁぁぁぁぁぁ!!」
(速えぇ〜…。てか、強ぇぇ〜…。)
拳銃を持った黒服数人を一瞬で倒した
人間の規格じゃないよね。
マジで人間かよあの動き方
俺は見てるだけ一応の警戒はしてるのだが
人間の速さじゃねえだろう
それに、恭也さんが俺の分までフォローをしてくれていることが、それでも襲い掛かってくる人たちを、俺は剣を左に持ち替えて突き刺し黒服の攻撃をかわしてのアッパーカット
「天駆」
格闘ゲームに出てくる昇竜拳みたいな技だ
乱戦には不向きだが、恭也さんが他全員倒していた
「……粗方片付いたか。」
恭也さん来てからあっという間に終わっている
「みたい」
「こ、このバケモノめッ!?イレインッ!!この小娘達を始末しろッ!!は、早くッ!!」
俺の目の前には
氷村とメイドの2人が立っていた
って言うか俺は男だ・・・
「……了解」
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