1部 稀有な人生の始まり
1章 人生何があるか分かったものじゃない
出会い
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た
そりゃ普通からしたらそうだな
絶対にやったらいけない実験だな
マジで
「お、お前等何してるッ!?銃なら大丈夫だ。コイツを撃ち殺せぇええッ!!?」
そして俺はまた力ある言葉を発する
『飛び道具保護』
「撃てぇえええええッ!!!」
氷村の叫び声に呼応して、弾き出される大量の弾丸。
今度こそはやばいという顔のお二人さん
でもこちらに届く前にすべての弾丸は下に落ちた。
バスーカーとかなら防げないかもしれないが・・・
壊されるかもしれないけれど
まぁ普通のチャカなら防いでくれるはず.
「バ、バカな……」
その光景を受け入れられない者が居る。
「あんた何者なの?」
アリサが驚きながら聞いてきた。
「そうか自己紹介してなかったな?」
後ろからの質問に振り向きざまにこう答えた。
「俺の名前は綾 南條 綾だ」
「……南條」
「……綾さん」
俺は初めて南條性を使った。
使わせてもらう
だがまだ警戒は解いていない
「小学生の女子供泣かせるとか、普通では信じられないよね。
貴様の心と体に恐怖の2文字を刻んでやる」
そして指を相手に向けて俺はこのように言った
風都にいる探偵のおやっさんのまねをして
実際にTVでしか見たことはないのだけど
「さぁお前達の罪を数えろ」
「下等生物のぶんざいで〜調子こいてんじゃねえぞ。
舐めるなクソガキッ!!お前等何してるッ!!相手はやるっていってもガキなんだぞッ!?一斉に掛かれッ!!」
氷室は指差しながら手下に向かって盛大に喚き散らしだす。
いい加減本人が動くということをしらないのかね
「し、しかし……」
「あんなワケ分かんねぇガキとやれってのかよ……」
手下達は氷村の指示があったが
ためらって一向に動こうとはしなかった。
まぁそれが普通だ。
見知らぬ技術を見れば
なんだって恐怖を感じるのが人間だ
その時上のほうに殺気を感じたのはこのすぐ瞬間だった
アリすずを抱えながら加速の呪文と肉体強化の呪文
同時並行
コンテナの陰から飛び出した一陣の影
そのままいたらお陀仏間違いなかった。
いたところをみたらクレーターになっていた。
あんな化け物と戦っていられるか面倒くさい。
いうわけで三十六計逃げるか勝ちだ。
俺は二人の手をつかみ逃げ出した。
その時に煙球を投げつけた。
黒服の人たちは状況が理解できずにまだ立っていただけをだったので
とりあえずは逃亡成功
この二人を安全な場所にもって行きたいところだけど、
しかしまずいなヘタレナルシストはまだしもメインのメイドさんの戦闘能力はちとや
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