1部 稀有な人生の始まり
1章 人生何があるか分かったものじゃない
出会い
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ら向こうがお留守
かといってこないならなぶり殺しって可能性が・・・
やはり俺が対応しなければいけない
子供に本気になりすぎだ
「選ばせてやるか?
先ほどやられたおまえがそんなえらそうなこと言える立場なのかしら」
俺はとりあえず強がりを言う
「――このあまぁああああああああああああああああああ!!!!!」
俺のバカにした物言いに、イレインの頭から何かが千切れる音が木霊した。
そこから般若の様な表情で俺に襲い掛かるイレイン。
だから俺は男だと言ってるのにな!
電気鞭をかわそうとした瞬間
疲れからか一瞬足が動かなかった。
「ぐわ〜っ!!!」
「なんじょ〜う」
「あやさ〜ん」
すずかとアリサの悲鳴にも似た声もむなしく
綾は電気鞭を食らい最大威力の電気を食らいまる焦げになってしまった。
「きゃははは、まる焦げになった感想は?なんとかいってみろよ」
そう言ってイレインは綾だったものを殴った。
その瞬間表面の焦げが殴った所から剥がれ落ちた
「いてーな」
イレインは綾のその声を聴き驚き後ろに後ずさり足がもつれて転んでしまった。
普通の人間なら死んでいて当たり前なはずだがさすがのイレインもこの状況は理解できずに驚きと恐怖から座りながら後ずさりしていた。
「人間に出来ていてもガラクタ無勢が良くもここまでしてくれたな。てめぇは死ね」
俺はある呪文を唱えだした。
「な、なによ、変な言葉を使って・・・なにこのおぞましい魔力は・・・いくら魔力があろうともたがが人間にやられるアタシだと思うな〜」
気丈にもイレインは再び起き上がり俺に向かって来ようとしていた。
イレインの腕が上がりまた鞭が飛んで来ようとした瞬間呪文の詠唱が終わった。
そして俺は力ある言葉を発する
『物質破壊』
言葉を発した瞬間イレインの鞭が当たる前にチリのようにバラバラに分解されていった。
生物破壊は出来ないが物質ならチリレベルで崩壊できる呪文
各ジョブレベル10/10と書いてあったから
マックスレベル2つと9LVが一つあってぎりぎり勝利ってどれだけ厳しい世界なんだ
氷室は驚きうなっているがそんなもの知ったこっちゃない
逃走を始めたので力ある言葉を発した。
『魔法の矢』
「逃げるんじゃねえ〜」
俺は、魔法の矢を出し氷室に直撃をさせた
それは直撃を食らい煙幕みたいなものが広がった。
その中から大きな蝙蝠が現れた。
「我々夜の一族は限りなく不死身だということを教えておいてやろう。
南條とやら覚えておくがいい。私がどこに・・・ぐへぇ」
「こんな怪しい蝙蝠見た事ねえぜ」
奴
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