暁 〜小説投稿サイト〜
真説魔法少女リリカルなのはエトランゼ改
1部 稀有な人生の始まり
1章 人生何があるか分かったものじゃない
出会い
[11/13]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
 遂に今まで護衛をさせてたメイドへ指示を出し、
最後のジョーカーを切った。
氷村の指示に従って俺へと跳躍し、上から向かってくるイレイン。
イレインが無表情のまま繰り出した斬り込みを不可視の(シールド)で防ぐ。
その弾き返しと共にイレインは後方へ跳躍。
結構ガス欠
恭也さんが入って来ようとするが、タイミングがつかめね異様だ

「イ、イレイン何をしているッ!?
小娘1人すら満足に殺せないのかッ!!この鉄屑メッ!!」

 外野はうるさい
今までメイドさんと黒服に守られてただけの氷村が
ヘタレパワー全開の言葉を発している
 

 ギャインッ!!!
シールドブレイク
 当たった瞬間に、不可視の盾を壊してイレインの体を崩す。
そして一刀両断
「はぁああああああああああああああああああああああああ」

斧重(ふがさね)

ドバァアアッ!!!

 一刀両断の剣戟で、反対側のコンテナまで吹き飛ばした。
もう立つなよ
腹が串刺しにあったのでもう終わりにしてほしいぐらいだ。
メイドを吹き飛ばした俺は、
信じられないような顔でいる氷村に体と視線を向ける

「はぁはぁはぁ」

「とりあえず、後は俺達に・・・」

 恭也さんが言ってくれたのと同時にメイドが吹き飛んだ
コンテナから音がする

「死ねぇぇぇぇぇ!!クソガキィィィィィ!!」

「な!?イレインッ!?まさか、感情の暴走かッ!?」



 うそだろ必殺の一撃斧重(ふがさね)食らって立ち上がるなんて
 
ズシャァッ!!

 音と同時にいやな予感がしたのでその場を離れたら
ムチが飛んできた
よく見ると電気が走っている
ビームロッドかよ
グフ形態かよ

 そのイレインの様子を見た恭也さん達は驚愕の声を出している。
チラッと振り返れば殆どの人間がそうだ。
他人事の様に考えつつ視線を前に戻して、俺に怒りを向けるイレインを見据える。

「あたしの体をこんなにボロボロにしやがってッ!!バラバラに刻んで豚の餌にされるか、生きたままジワジワと感電死するのとどちらが良いか選ばしてやるぅ〜」

 そう言うと、イレインは片手にバチバチとスパークを散らす。
鞭の様なモノを構えながらコンテナから這い出てきた。

 もうSFではなくホラーだよこれじゃ

「気をつけてッ!!ああなったイレインは更に強くなってるわッ!!恭也ッ!!」

「分かってるッ!!君ッ!!俺がイレインの相手を……」

「本当は変わって欲しいが、向こうが許してくれそうも無いので、変わる隙をついて攻撃されそう」


お姉ちゃんと言われた人物は恭也さんに提案を出したが俺はそれを却下 
変わってもらうのも難しい状況だからだ
恭也さんがこちらに来た
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ