第1話 夕陽の伝説
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抱えて歩いていた。
「?」
いろははゆっくりと目を開けるとそこにはカフェに居た風来坊のクレナイガイが居た。
「待たせたな」
そう言ってガイはいろはを降ろして片手にリングを持っていた。
「あの、何で普通の人間の貴方が?」
いろははそうガイに聞いた。
「あれ?何でガイさんが?」
鶴乃はそうガイに聞いた。
「話はあとだ!あいつを倒すぞ!」
そうガイは言って片手持っていたリングを光らせた。
「ウルトラマンさん!」
[ウルトラマン!シュワ!]
「ティガさん!」
[ウルトラマンティガ]
二つの光がガイの辺りを交差してガイを包み込んだ。
「光の力、お借りします!」
そうガイは言ってリングを空に上げた。
[フュージョンアップ!オーブスペシウムゼペリオン!]
その瞬間ガイの服は赤と銀とパープルの魔術師の様な剣士の様な服に変わった。
「俺の名はオーブ!闇を照らして悪を射つ!」
そう言ってガイはファイテングポーズを取った。
「ガイさん?」
いろははガイをじっと見た。
「悪いが君たち力を貸してくれるか?」
ガイはそう5人に言った。
「えっ?」
いろはは呆けた顔をしていた。
「必殺技を発動するだからお前達であの魔女を引き付けてくれ!」
ガイはそう5人に言った。
「わかりました!」
いろははそう言ってアーチェリーを魔女に向けて放った。
矢は魔女に直撃した。
「いくよ!フェリシア!」
そう鶴乃はフェリシアに言った。
「おう!」
フェリシアはハンマーで魔女の頭に攻撃を仕掛けた。
「お前等離れてろ!」
ガイはそう言って両手を十字に組んだ。
「スぺリオン光線!!!!!」
白銀の光線は魔女に直撃して爆発した。
ガイはグリーフシードを片手に持ちながらそれをいろはに渡した。
「じゃあな」
そう言ってガイは変身を解除して歩き始めた。
「夕日の風来坊」
やちよはそう言って背中を見た。
ーーー喫茶店・ブラックスターーーー
ガイはまた喫茶店でコーヒーを飲みながら魔法少女達の淡いピンク色の話を聞いていた。
「あっ!ガイさん!」
そういろははガイを見つけて名前を言った。
「よう、」
新たな魔法少女とオーブの物語が始まったのである。
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