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仮面ライダーエグゼイド この手の中
第二十章
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った檀だった。
「我々の手によってな」
「言ったものだな、だがその言葉はそのまま返させてもらう」
「我々を倒すというのか」
「そうだ」
 まさにとだ、檀正宗は不敵な笑みで言葉を返した。
「一人残らずな」
「そう言うか、ならばだ」 
 檀が彼に返した。
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