第十三章
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サノオは思考が根本から違いますね」
「あいつは神だ」
ネクロムはこのことを強く言った、
「人間ではない」
「人間じゃないからこそ」
「そうした考えにも至る」
「神、絶対者ですね」
「正真正銘のな」
「そういうことですか」
「つまりまつろわぬ神か」
ブレイブはスサノオという神をそうした神だと看破した。
「そうだな」
「そうだな、そうとしか思えない」
まさにとだ、スナイプも言った。
「スサノオという神はな」
「何か俺も一回死んだ理由がわかったな」
レーサーは妙に納得している感じだった。
「運命ってやつか。スサノオと戦う為の」
「そうかも知れないでありますな」
御成はレーサーのその言葉にこう返した。
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