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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第百三十五話
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とテーブルを叩いた。

「守られるだけじゃやなの!お兄ちゃんに甘えてほしいの!」

「そうだよ! 一夏お姉ちゃんはかわいいんだから守りたいの!」

「可愛いは守るべきもの、です!」

「何の話だよ…」

一夏が訳がわからない、といった顔をする。

「お前に甘えて貰える千冬さんが羨ましいんだそうだ」

「ふーん……。いやまて俺そんなに姉さんに甘えてたか?」

「「「「「うん!」」」」」

一夏以外の全員が頷いた。

「あー…そう。歯ァ磨いてくる」

一夏は逃げるように自分の食器を片付け、洗面所に向かった。

ソレを見た束が優しげな笑みを浮かべた。

「まぁ、いっ君は自分の容姿自覚してるからさ、せめて男らしく守ってあげたいんだよ。
そこら辺はちゃんとわかってあげてほしいな」

とフォローを入れる辺り、やっぱり本妻は束なのだった。


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