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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第百三十五話
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かせながら唇を貪る。
時折体を震わせる一夏だが、次第に大人しくなる。
箒が唇を離した時にはくたっとしていた。
「さて、では昼食にするか」
四人は束が昼食にするから一夏を呼んでくるよう言われていた。
「束お姉ちゃんって料理できるの?」
「ああ、普通に作れるぞ」
箒が一夏を抱き上げたままダイニングに戻ると、テーブル中央にザルに入った素麺と人数分の椀とめんつゆがおいてあった。
「お、いっ君のその格好どうしたの?」
束は一夏ではなく箒に尋ねた。
「一夏がコスプレしていたから無理矢理着せてみた。
似合っているだろう?」
「いっ君がくたっとしてるのは?」
「うむ。ちょっとキスをしてみたらやり過ぎてな」
「はー…。で箒ちゃんが甲冑姿なのは?」
「女騎士とメイドのカップリング、というのはどうだろうか?」
「うーん…なーちゃんってGL書いてたっけ?」
なーちゃん、というのは言うまでもなく千石撫子の事だ。
自分とは方向性の異なる撫子の創造力を、束は評価していた。
「いや、千石はNLとBLだけだった筈だ。
ふむ……試しにカンファレンスに書かせてみるのも面白いかもしれないな」
「女騎士とメイドじゃなくて女侍と女中の話なら確かアマテラスが書いてたけど?」
「後で読むとしよう」
「ソレは置いといてお昼にしようよ」
全員が席につく。
「じゃ、いただきます」
一夏が未だに無気力状態なので束が場を進める。
一夏は顔を赤くしてうつむいたまま素麺をすすっていた。
「いっ君、美味しい?」
「…………うん」
小さい口でもきゅもきゅと食べている姿を、ロリ三人組もじーっと見ていた。
「なんだよ…メイド服がそんなにおかしいかよ」
「おかしくはないですよお兄さん」
「……ありがと、リム」
「だきしめたいくらいです!」
「……そっか…うれしいよリム」
「私も一夏お姉ちゃん抱き締めたい!」
「リム、エレン、後で好きなだけ抱きついていいぞ。円香もな」
「おい、俺の意思はどうなるんだ」
「ん? 円香達が勉強を頑張ったご褒美だが?」
一夏は内心ガッデムと叫びたくなった。
一夏と束が食べ終わっても箒とロリsはまだ食べていた。
「よく入るな」
「私は基礎代謝だけでボクサー並みだからな。
円香達は……成人男性クラスだな」
「よく足りるな」
「平時は回さないよう心掛けている。
円香達は今の食事量で十分な筈だ」
「はぁー…。なーんで俺の周りってこう…俺より強くなろうって女子がおおいかなぁ…。
コレじゃ守る必要なくなっちゃうじゃん」
すると円香がドン!
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