第1話 転生
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知ったことか。
ていうか俺が生まれる前から既にブレイクしてんだから今更(ry
だいたい、この世界チート多すぎだろう。
ヤンにラインハルト、オーベルシュタイン、ルビンスキー。
俺がこんなふざけた奴等とまともにやり合えるとは思えん。
何か参考になりそうなのは……あれ、無くね?
唯一渡り合えるのは爵位ぐらいだが……。
とりあえず金髪より先に有能な人材を引き抜いておこう。
最悪でもファーレンハイト、ミュラー、アイゼナッハ、レンネンカンプの四人は確保したい。
こいつらがラインハルトに引き抜かれるのはアムリッツァ以後だからな。
準備期間は十分にある。
上手く立ち回れば双璧あたりも確保できるかもしれんし。
……さすがにこれは高望みしすぎか?
それと、原作には出ていない優秀な人物も集めておくとしよう。
前世で地球の人口は70億人いたが、当然優秀な人物も多くいた。
それに対して銀河帝国の人口は原作で250億人。
この世界だと350億もいる。
原作に出てなくても優秀なやつは多いはずだ。
幸い、この世界は門閥貴族による差別主義が浸透しているしな。
能力があるのに生まれで割を食っているやつが多いのは間違いない。
なので勧誘は比較的上手くいくだろう。
もちろん、俺に優秀かどうかを見分ける力なんぞあるわけがない。
実績を残しているならともかく、潜在的なものだとどうしようもない。
が、そこはハプスブルクのコネと財力だ。
先ずは、実績のあるやつを引き抜き、そいつに埋もれているやつらを発掘させる。
こうして芋づる式に優秀な人材をgetするんだ。
内政面に関しては、先ずシルヴァーベルヒ、グルック、ブラッケ、リヒター、エルスハイマー、ブルックドルフ、オスマイヤー、マインホフたちを勧誘しとくか。
よし、早速……いや、今日はもう眠い。
明日からにしよう。
あっ! 明日はネトゲの大イベントがあるんだった。
じゃあ明後日からだな。
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