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白ひげ海賊団の副船長
第三十二話
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なんだな〜

普通に新世界の海だな......


「船長!あの島は雷が降ってますよ」

「それは新世界だから仕方が無いな。それよりも腹が減ったぞバギー飯作れ」

「......!....何でもいいですか?」

バギーは緊張していた!

「いいぞ、焼肉がいいな」

「分かりました.....って海中に何かいますよ?」

「そうだな、しばらく前からいたぞ!魚人だな」
(って!見聞色の覇気が開花しているな、水中の中も分かるか....)


「な!ななんで狙われているんすか?」

「それは無いかな?」
(ビビりは変わりないな、海軍の少佐以上の戦闘力はあるんだがな)

「でも!!魚人ですよ」

不安いっぱいなバギーであったのだった。




が!




「魚人は全員友達だしな、小僧達だろう恐らくな」

「....へ! 友達っすか?」

オリシスが海に向かい顔を出すと魚人の子達が顔を出して来た。

「お前等何してんだ? これから飯食うけど一緒に喰うか?」

七人の魚人は!

子供達はオリシスの顔を見てすっかりと警戒心が無くなり船に上がってきた。


「んで!お前等何してんだ」

「新世界に行っても良いってジンベエさんに言われたんだ」

「........誰?」

「......え!えっええええええ!」

「何だ、どうしたよ」

「前に話してたよ、覚えてないんだ」

子供達は驚いていたのだった......

オリシスは既に名前も顔も覚えていなかった、オリシスだから!


いや!

記憶から消去されていたとかなんとか....




「お前等さ....この辺で船が消えるらしいんだけど知ってるか?」

子供達は!


「知ってるよ、「オレ最強とか言っている変な人間が船が何とか言って....」燃やしてたよ」

「そいつ何処に居るか知ってるか?」

子供達は集まり思い思いに話し合っていた



「何処に居るかは分かんないけど....」

「分かんないけどなんだ!」

「大きい船しか狙って無いかも?」

「どんな姿だ?」


「背中に羽が生えてさ!って何でさ!」

「うん! 旨味もニンニクも効いてるし美味いぞこの肉鍋はお前等も食えよ」

「俺等の話聞きたいんじゃないの?」

「話は後だ。飯を食べろ残すなよ!作ってくれた人に失礼だからな、でも!口に合わないなら俺が食うから食べてみろ」

で!その後は全員で肉鍋を食べ、オリシスは酒を飲み始め...






「ヨシ!面倒だから魚人島に行ってセンベイに会いに行こう」

「ジンベイさんだよ!」

「.....
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