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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第百二十七話
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「どーいう事? このタイミングで?」

「うん。今日はお姉ちゃんがお兄ちゃんを独り占めする日だから!」

「いや、訳がわからん。
ねーさん、どういうこと?」

「私もよくは知らないが厚意は受けとる積もりだ」

「円香、今日束さんの所に行ったら姉さんとはあんまりはなせないけどいいの?」

「なんで? お姉ちゃんは明日からドイツなんだからお姉ちゃんが優先でしょ?」

「?」

姉と妹の言うことに釈然としないといった雰囲気のネコ。

「ま、まぁ、うん。じゃぁ、とりあえず行くと仮定して、FA:Gを連れていけ」

「えふえーじー?」

「後で会わせるから、とりあえず食べよう」

「うん」

頷く妹と笑う姉。

「いただきます」

「「いただきます」」

ネコに続いて姉妹が唱和し、朝食となった。
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