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仮面ライダーエグゼイド バグ技 仮面ライダープロット
最終回『終わり向かうGame』
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でほしいよね。」
「まったくだ。さて、次回の冬コミ用に向けて、新作の制作に入るか。」
レイズはトゥルーアドベンチャーのゲームエリアにあるパソコンを開く。
「ねえ、レイズ。プロットはもう戦えない。そろそろ、終わりにしましょう?」
「助六、俺はあの日、プロットの意志は俺が継ぐって言った。これはプロットの戦いでもあり、俺の戦いでもあるんだ。」
「でも、ドーズフロップは全てプロットしか使えない。」
「だから、冬コミ用の新作を作る。そうすれば、それは俺のアカウントで変身出来る。」
「…わかった。応援しているよ、レイズ。キャラクターが決まったらいつも通り台詞の収録だね?」
「ああ、頼んだぞ。」
レイズ達は、新作のドーズフロップの制作に入った。

それから1週間後、カイデンバグスターの出現情報を確認し、レイズは向かう。
「己が名はカイデン。位、99段也。」
「レベル99。中級とはいえ、かなりレベルアップしているな。こっちも、新作の力、みせてやる!」
《パーソドライバー起動……ロード完了》
「アナザーステップ!」
《トゥルーアナザー!》
「変身!」
《ガ セット ロード レベルアップ!♪底辺からの逆転劇!決めろ!true another!》
レイズはアーマーカラーが異なるアドベンチャーゲーマー、仮面ライダーレイズ アナザーアドベンチャーゲーマーに変身する。
「行くぜ!」
仮面ライダーレイズはカイデンバグスターに向かってゆく。
「甘い!」
カイデンバグスターは二刀流をマスターしていることでレイズの軌道上と回避する可能性のある位置に刃を放つ。しかし、仮面ライダーレイズはあえてダメージを受ける覚悟でカイデンバグスターの懐に入りキックでカイデンバグスターにダメージを与える。
「んで、ここでベストセレクト!」
《回復》
回復のエナジーアイテムと、トゥルーアナザーの効果で仮面ライダーレイズのライダーゲージは完全回復する。
「次は、確か─」
仮面ライダーレイズが触れたセレクトは、バッドセレクトであった為、ライダーゲージの四分の一を失い、更に、
《挑発》
バッドステータスのエナジーアイテムを取得してしまう。
「おぬし、愚弄しておるのだな!」
カイデンバグスターは乱れ斬りで仮面ライダーレイズを攻撃し、仮面ライダーレイズのライダーゲージは大幅に減少してしまう。
「ここでベストセレクトを取らないと…」
仮面ライダーレイズはエナジーアイテムのシンボルに飛び込む。しかし、
《混乱》
バッドセレクトであった為、ライダーゲージは減少し、エナジーアイテムの効果で意識が混沌としてしまう。
「今が好機!居合の太刀、一閃!」
カイデンバグスターの攻撃を受けて仮面ライダーレイズのライダーゲージはゼロになってしまう。
「まさか!馬鹿な!」
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