プロローグ
「ハァハァ!くそ数が多すぎる!」
赤い魔法少女佐倉杏子は片手に槍を持ちながら言った。
「このままだと殺られる!」
杏子は槍を持ちながら魔女を見た。
「ここまでかよ」
杏子は膝を付いてそう言った。
「諦めるのか?」
後ろから誰かの声が聞こえた。
振り向くとそこには男性が立っていた。
「あいつは俺がやろう」
男性は片手に弓を持ちそれを魔女に向けた。
「アローレイ・シュトローム!!」
男性の弓は引き矢を放ち金色の矢が魔女に直撃した。
「ミッション完了!」
男性はそう言ってグリーフシードを片手に持ち振り向いた。
「何だよ!」
杏子は男性を見た。
「やるよ!君みたいな可愛い子なら安心だ」
そう言って男性は壁から壁を蹴ってどこかへ行った。
「何だよ!あいつ」
そう言って杏子はグリーフシードを片手にどこかへ歩いて行った。
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