第16話 獅子の魂
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!」
ヴィヴィオはそうガイに言った。
「ああ、構わないぞ!」
ガイはそう言って技の洞窟に入った。
ーーー技の洞窟の中心部ーーー
ガイは片手に持つオーブカリバーを光らせてヴィヴィオとミウラとミカヤと共に技の洞窟で中心部に着くと木人が大量に置かれていた。
「何か嫌な予感がするな」
そう言ってガイは一歩歩くと木人達はいきなりガイ達の方を向いた。
「予感的中ですね!」
そうミウラは言った。
「ああ、だが暇つぶしには丁度いい!」
ガイはそう言ってオーブカリバーを片手に持ち力を込めた。
するとオーブカリバーが宙へと飛んでいった。
「なるほど、技で戦えか!」
そうガイは壁に掛けてある棒を片手に持ち指で回しながら言った。
「いくよ、三人とも!」
ミカヤはそうガイとヴィヴィオとミウラに聞いた。
「「はい!」」
「ああ!」
ヴィヴィオとミウラとガイは構えて言った。
ーーー2時間後ーーー
ガイは棒術で木人を容易く倒し辺りを見た。
「ガイさーん!全部倒し終わりましたね」
ヴィヴィオはそうガイに言った。
「ああ、何とかなったな」
そう言ってガイは棒を壁に戻してオーブカリバーを片手に奥へと向かった。
ーーー技の洞窟の最深部ーーー
ガイ達は奥に辿り着くとそこには黒いウルトラマンの様な物が壁に張り付けにされていた。
「ウルトラマン?」
ミカヤはそう言ってじっと黒いウルトラマンを見た。
「いや、光の力を感じない。それに生命エネルギーも感じられない」
そう黒いウルトラマンを見て言った。
「何なんでしょうね?」
ミウラはそう言ってじっと見ていた。
ーーー春光拳の道場ーーー
ガイ達は道場に戻りガイはレイに技の洞窟の奥にあった黒いウルトラマンの事を説明した。
「たぶんだがそれは150年前にルーフェンの山奥で発見された巨人だよ」
レイはそう言って文献をガイに見せた。
「あれは多分だかウルトラマンシャドー。ゼアスさんの世界のロボットウルトラマンだ!」
ガイはそう言った。
「なら、あれは敵なんですね」
レイはそう言ってじっと考えていた。
ーーー技の洞窟ーーー
1人の黒い服を着て赤い瞳の人物は片手を前に出して黒い霧の様な物体をウルトラマンシャドーのカラータイマーに注ぎ込んだ。
そしてウルトラマンシャドーは瞳が赤く光出して呪縛を破壊してそのまま空高く飛んだ。
ーーールーフェンーーー
ガイは門下生達と稽古をしていた。
ガイは己の中で嫌な感じがしていた。
その時だった。
空から黒いウルトラマンシャドーが下り立った。
ウルトラマンシャドーは片手を拳にしてガイに攻撃を仕掛けた。
ガイはそれを避けて森に逃げた。
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