暁 〜小説投稿サイト〜
きららファンタジア 呼ばれたのは魔法使いで侍だった
第1話 救う旅
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
モンが18体出てきた。
「クロモンです!」
ランプはそう言った。
「離れてろ!」
狼牙は剣を片手に持ちながら言った。
「こいよ!雑魚が!」
狼牙はそうクロモンに言った。
クロモンは一斉に攻撃を仕掛けた。
狼牙は剣に魔力を注ぎ込んだ。
「消えやがれ!炎のたてがみ!」
狼牙は片手から炎を放った。
炎はクロモンに直撃した。
「っち!雑魚に使うのは嫌なんだがな!」
狼牙は剣の魔法を解放した。
「幻想大剣天魔失墜(バルムンク)!」
狼牙は強力な一撃をクロモンに向けて放った。
強力なエネルギーの塊はクロモンを全て吹き飛ばした。
「す、すごい」
きららはそう言った。
「さてと、この辺りだよな」
狼牙はそう言って辺りを見た。
「あっ!狼牙様!あれ!」
ランプはそう言って崖の下を指差した。
そこには黒鉄の宝石があった。
「行ってくる」
狼牙はそう言って崖から飛び降りた。
「狼牙様!」
いきなりの事にきららとランプは驚いていた。
だが狼牙は飛び降りた瞬間背中に黒い翼を生やした。
「お待たせ」
狼牙はそう言って空から降りてきた。
「あの、今何があったんですか?」
ランプはそう狼牙に聞いた。
「ん?魔法で背中に翼を生やしただけだが?」
狼牙はそう言って歩き始めた。



ーーー里ーーー


里に帰り狼牙はポルカの鍛冶屋で狼牙が刀を作っていた。
狼牙の魔法の力を使い刀は従来の刀より何万倍も頑丈で魔法にも耐えられる特注品を作った。
「へぇ〜これが刀か」
そうポルカは狼牙が打った刀を見て言った。
その刀は銀色で刀身には狼の文字が描かれていた。
「試し切りをしたいんだが」
狼牙はそうポルカに言った。
「あっ!なら大木があるからそれを切ってみたら」
そう言ってポルカは大木に案内した。
そこには4mの木が置いてあった。
「よし!」
狼牙は刀に力を溜めた。
「風の傷!」
強力な斬撃が大木を切り裂いた。
狼牙は刀を鞘に戻してきららとランプを見た。
「世話になるぜ」
狼牙はそう言って歩き始めた。


ーーー神殿ーーー


「面白そうなクリエイトが現れたわね」
そう小さなピンクの髪の少女が言った。
「あれは私達の敵になるのでしょうか?」
青髪の綺麗な年上の女性はそう言った。
「例えどんな奴が来ようともこの私が倒すまでだ!」
そうアルシーヴは片手を強く握り言った。



続く
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ