第一章
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やはり包丁を使いつつ言う。
「だからね」
「そんなになの」
「深刻に考えることないわよ、というか今は合格したんだし」
志望校、そこにというのだ。
「そのことを喜んだら?」
「それは嬉しいけれど」
このことは事実だ、亜李も実際合格していることを確認した時は一緒に合格した友人達と抱き合って喜んだ。しかも受験した同じ高校の娘達は全員合格していたから余計に嬉しかった。
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