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どこまで大きいのか
第二章
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でも」
「高さにして何キロだろうな」
「わかりません」
「そうだな、しかしな」
「かつての地球にはですね」
「そこまで大きな巨人がいたらしいな」
 長老も唸って言っていた、語る彼の方も衝撃を受けているのだ。
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