暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D あるチート転生者の愉快な日常 リメイク版
第八話 廃教会騒動のその後(禁)
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-廃教会騒動から数分後、駒王学園旧校舎オカ研部室-
「粗茶です。」
「ご丁寧にどうも姫島先輩。」
「あら、私の事知ってましたの?」
「この学園の有名人の1人である貴女を知らない人がこの学校にいるとするならそれは転校生か他人に全く興味を持てないドライモンスターですよ。」
「何気に酷い事言うのね貴方・・・・・・ンンッ!!それで、宇佐見誠也君。貴方は何者なのかしら?」
「ご近所でも評判の名探偵ですよグレモリー先輩。」
「リアスで構わないわ・・・・・・ってそうじゃなくて!!下級とはいえ堕天使を無傷で倒した貴方は何者なのかを聞いてるのよ!!」
ノリツッコミを返すリアスに誠也は
「だから探偵をやってるただの人間ですよ。」
「ただの人間が無傷で堕天使を倒せるわけないでしょ!!!」
「アメリカには普通にいますよそういう人達。」
「・・・・・・・え?本当に?」
「リアス先輩、海外のニュースとかあまり見てませんね?歴代最強の合衆国大統領を筆頭に人外を余裕で倒せる猛者がいっぱいいるんですよアメリカは。」
「・・・・・・・そういえば“魔境”なんて呼ばれてたわねアメリカって。」
頭に手を置きながらそう呟くリアス・・・・・・此処で説明させてもらうが、アメリカという国は聖書陣営から“魔境”と呼ばれている。それは何故か?このアメリカで何かしらの行動(眷属にしようと誰かを拉致しようとしたり神器保有者を始末しようとしたりなどの問題行為)を起こそうとした悪魔・堕天使・教会の者達は1人として生きて帰らないからだ
「取り敢えず海外情勢勉強し直したらどうでしょうか?」
「そうね、確かに日本以外の人間社会についての情報収集を疎かにしていたみたいね・・・・・・・・ちなみに廃教会の周辺にははぐれエクソシストがいた筈だけどそれについて何か知ってないかしら?」
「ああ、教会内にいた1名を除いた方々は警察へ通報してお縄になりましたよ。教会内の1名は逃げましたけど。」
「そ、そうなの・・・・・・・」
引き攣った顔でそう返すリアス
「でもまさかド変態が悪魔になってたなんてビックリですよ。」
「今更だけど誠也は私達の存在を知っていたのね。」
「色々ありましてね。」
「それと、誠也が堕天使を倒した時に使ってた槍なんだけど・・・・アレは何なの?」
「俺の所有する武器の1つですよ。」
「アレみたいなのが他にもあると考えて良いのかしら?」
「アレ以上のもありますね。」
「・・・・・・・・・・・・誠也、いきなりで失礼だけど私の眷属にならない?」
「謹んでお断りします。」
「・・・・・・・・・一応理由を聞いても?」
「あのド変態と同僚になるなんて
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