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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第39話 因縁の再開!フリードと現れし元凶、コカビエル!
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と直に分かる位でした。


「アーシア、回復をしてやってくれ!」
「わ、分かりました!」


 イッセー先輩がアーシアさんに回復の指示を出してアーシアさんが匙さんを回復させます。


「コカビエル!ソーナ達に何をしたの!!」
「奴らは俺が捕らえた、所謂人質と言う奴だな」
「人質ですって!?」


 リアス部長はソーナ会長に何をしたのかコカビエルに問い詰めます、するとコカビエルはソーナ会長を人質に取ったと話しました。


「そこの二人、お前たちが持つエクスカリバーと人質を交換と行こうじゃないか。大人しくそれを渡すというのなら人質を返してやる」
「エクスカリバーを寄こせだと!?」
「バルパーの奴はどうしても最強のエクスカリバ−を生み出したいそうだ、俺としてはミカエルさえ呼び出せればそれで良かったのだが折角だからその最強のエクスカリバーとやらを拝見しようと思ってな」


 コカビエルが要求してきたのはゼノヴィアさんとイリナさんが持つ破壊の聖剣と擬態の聖剣でした、それを奪うためにソーナ会長を人質に取ったというのでしょうか?


「コカビエル、あなたはミカエルを呼び出そうとしていたと言ったわね。ということはあなたの目的はやはり戦争を起こす事かしら?」
「然様だ。俺は戦争がしたくてな、今回の事件もエクスカリバーを奪えばミカエルが戦争を仕掛けてくると思って起こしたものだ。だが来たのは弱いエクソシスト共ばかり……つまらん、実につまらんな。だから次のターゲットとして魔王の妹が管理するこの町をメチャクチャにしてサーゼクスを呼び寄せる事にしたのだ」
「呆れた……戦闘狂だと聞いていたけどそれ以上ね。言うならば戦争狂といった所かしら?」


 コカビエルの目的が戦争を起こすだった事を知った部長は、コカビエルを戦闘狂ではなく戦争狂と言いました。あそこまで殺し合いを欲する姿は確かに戦争狂と言ってもおかしくはないですね。


「そう、俺は戦争をしたい……だが今はそれ以上に戦ってみたい奴がいるのさ」

 
 コカビエルは部長にそう言うとイッセー先輩の方に視線を送りました。


「貴様が赤龍帝……いや美食屋イッセーか。こうして会えたことを嬉しく思うぞ」


 なっ……!?ど、どうしてコカビエルがイッセー先輩が赤龍帝だと知っているんでしょうか!?……いえ、そんなことよりも美食屋と言った事の方が重要です!まさかコカビエルは……!


「お前……どこでそれを知ったんだ?」
「俺の協力者が教えてくれたのさ、お前の事も美食屋やグルメ界の事、そして……ハァアァァぁぁアァァ……ハアァァァァッ!!」


 コカビエルが力を溜めると闘気が膨れ上がっていき戦闘力が格段に上昇していきました、まるでイッセー先輩が戦う時
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