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立って恐怖する。倒された親友を助け起こしにも行けない。
外で待機していたはずの完全武装180名SONG隊員は、先週と同じでエルフナインの不動金縛りの術を食らって動けない。
指一本動かせないので、スナイパーライフルすら発射できない。
「「「「「「「「「パパー、ナデナデして〜」」」」」」」」」
「「「「「「「「「「ご褒美にチューして〜」」」」」」」」」」
「「「「「「「「「お好み焼きフーフーしながら食べさせて〜」」」」」」」」」
そんな南極エルフちゃんズの後ろには、ぶっ倒されてタイラップで手足拘束済みのシンフォギア装者が4人も倒れていた。
「な、なぜ殺したし?」
レベル5発症していた切歌と響は仕方ないとして、チアノーゼ状態からアッチョンブリケさえてまったのクリスとか、腹パンマジゲロ吐かされた響とか、切歌と調もリディアンの制服のまま白目剥いて、高橋留美子ポーズのままパン見せ失神させられていた。
電柱の影にいた緒川まで始末されていて、ギャグボール咥えさせられたまま縛り入って、後ろ手にパロスペシャルされて、セミ状態で道路標識にぶら下がってポールダンス中。
ここにいないマリアと翼も似たような状態だと思われる。
「「お注射しまーす」」
レベル5発症していた響と切歌には、雛見沢症候群を抑えるエルフナイン特性のお注射が打たれ、ビクンビクン痙攣しながら黄色い救急車で救急搬送された。
リンカーをブチ込む時に使われる圧入式の注射器で、抜剣して差し込むあたりから脳に無理矢理薬剤注入。
認知状態が正常化して緩解して、「無敵の人」状態から現世に戻ってこないと退院できない。
「エルフちゃんよくできました〜、えらいえらい」×28
こうして先週のクリスちゃん事変に続いて、今週の響ちゃん事変が制圧された。
但し、クリスの結婚式と、婚姻届け提出と戸籍登録がなされていないので、キャロルの予告通り錬金術師と自動人形の事変が開始され、世界を壊す歌が歌われている。
(怖えよ……)
多分この大人数でカラオケ屋に連行されて、遊園地にも招待される司令。
響のモノホンのパパさんは無駄死にであった。
「パパー、エルフもお好み焼き食べた〜い」×28
お好み焼き店、ふらわ〜では、政府関係者と響のリアル友人の学生が退出して(させられ?)席を空け、色とりどりの南極エルフちゃんたちが着席した。
尚、司令は退席を許可されなかった上に、パパ2号の料理の腕を披露させられ、普通のお好みを鉄板の上で何枚も焼かされ、鳥の雛みたいに口空けたままピヨピヨチユチユアーンして待っている南極エルフちゃんズ全員に、アツアツの焼きたてお好み焼きをフーフーしてから食べさせてやらなければならない。
暑い中冷や汗を流している司令は、覇
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