暁 〜小説投稿サイト〜
異世界にやってきた俺は、チート能力を駆使して全力でスローライフを楽しむ!
告白?
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心頭といったような顔でこちらを見て、
「この私を無視しておしゃべりとは、随分と余裕があるのだな」
「あ、ごめんね〜」
「さすがは脳筋美少女魔法剣士のミシェル、だがその余裕は命取りだと知れ、小娘が。あの時の恨みを晴らしてやる!」
そう息巻くガルツだが、そこでミシェルが、
「どちら様でしょうか。ボク記憶にないのですが?」
「……寄ってたかってこの私をバカにして……しねぇえええええ」
ガルツがそう言って大量の魔物を呼び出す。
先ほどの風の刃の攻撃以外で、ここに設置した怪物は動かす予定がないらしい。
それは大きな級の形をしていて俺は今まで見たことがなかった。
まだ動かさないのはどういった意図があるのかと俺は思うが、
「まずは目の前の敵を倒さないといけないのか」
そう呟き、魔物をまた一匹倒したのだった。
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