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異世界にやってきた俺は、チート能力を駆使して全力でスローライフを楽しむ!
まず向かう場所は
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イダが呆れたように、

「わかったわ。今は手伝ってもらえるだけで」私も運が良いもの。でもこの調子なら心配することなんてなさそうね」
「……心配することならあるさ。あのミシェルがこの城までにまだ辿り着いて破壊していないってことだ」
「……そうなの?」
「あいつのい性格はよく知っているからな。ここにたどり着くまでに何かあったのか、それとも……いや、なんでもない。寄り道でもしているんだろう」
「案外貴方を待っていたりしてね?」
「自分の獲物を俺に与えるような人物ではなかった気がする」

 そう俺は返しながら、目的の場所に向かっていったのだった。

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