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異世界にやってきた俺は、チート能力を駆使して全力でスローライフを楽しむ!
言い過ぎたかもしれない
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ね。覚えておくわ」
「よろしく」
「もっとも貴方の力を使うと、私の力は必要なさそうだけれどね」

 そう肩をすくめるエイダを見ながら俺は、そこまで万能じゃないぞと言い返そうとしたところで、

「んン……は!」

 捕らえておいた“闇ギルド”の人物たちが目を覚ます。
 さて、これからどうするかと思っていると彼らのうちの一人が、

「……やはりあちらの世界の“英雄”と呼ばれるだけあるな」

 そう俺に向かって言いだしたのだった。
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