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ラブライブ!×仮面ライダー ーArisa's Paradoxー
第2章 仮面ライダークロニクル
第17話 七瀬楓の決意
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かを黎斗に質問する。
楓「ドーパントって、何です?」
黎斗「先ほど言ったガイアメモリと呼ばれるUSBメモリを使って変身した怪物です」
亜里沙「この前、私と貴利矢さんが倒した怪物のことよ」
楓「あの人たちが、ドーパント・・・・・・」
黎斗「そこで七瀬楓さん。あなたにお願いがあります。我々と協力し、ショッカーPXの野望を打ち砕きませんか?」
ショッカーPXを一緒に倒してほしいという黎斗のお願いに、楓は迷うことなく協力することを選ぶ。
楓「いいですよ。あの出来事で現実を知って、私も逃げてはいけないって思った。私でよければ、あなた方に協力します」
黎斗「ありがとうございます。では、今後ともよろしくお願いいたします」
楓がショッカーPX打倒に協力することとなり、黎斗と楓が握手を交わす。
その後、貴虎がアタッシュケースを持ってきて、箱を開けると、その中にはゲネシスドライバーとチェリーエナジーロックシードが入っており、楓はドライバーとロックシードを手に取る。
楓(私だって、みんなを守りたい。そのために、ショッカーPXを倒す!!)
楓はショッカーPXを倒すと心の中で決意する。
こうして、楓は亜里沙たちの仲間に加わったのだった。
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一方、楓が黎斗と面談している同じころ、音ノ木坂学院では・・・・・・
絵里「もう、どうして土曜日を使って生徒会の仕事をしなきゃならないのよ」
土曜日で本来は学校が休みなのだが、生徒会の仕事が金曜日までに終わらなかったため、土曜日を使って片付けている。
希「仕方ないで。七瀬さん、学校辞めてしもうたんや」
愚痴を言う絵里に対し、副会長の東條希は絵里にそう言う。ちなみに、絵里と希は親友の関係にある。
また、音ノ木坂学院にもスクールアイドルグループが活動しているものの、絵里は彼女たちの活動に反対しているのに対し、希は反対することはせず、彼女たちを見守っている。
絵里「あの女、私たちのことを悪く言って、都合が悪くなったら、学校辞めて、七瀬さんが身勝手なことをするから、私たちの仕事が増えるのよ!!」
仕事が増えたことに絵里は楓のせいにするが、それを聞いた希は絵里を批判し始める。
希「えりち。いい加減に自覚したらどうや? えりちやえりちに賛同する会員が、そうやってほかの派閥を弾圧するようなことをするから、七瀬さんはやめたんや!! いや、七瀬さんだけやない。ほかの生徒だって、どんどんウチの学校から離れていくんや!!」
絵里「じゃあ、希は七瀬さんたちや理事長のやり方が正しいっていうの!! 私が間違っているっていうの!!」
希「そんな
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