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やはり俺がネイバーと戦うのは間違っているのだろうか
16.人間誰しも戦わなければない時がある
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なこりゃ。
「完全に準備が整ったわね。比企谷君」
「ああ、待たせたな。雪乃」
そういいながら雪乃の頭をなでる。末期だな。
「みなさん、みなさん。ピンクゾーンを展開してないで、トリオン体を展開させて。始まるよ」
「「「トリガーオン!」」」
その掛け声により、俺らは制服から黒、桜色、白の和服へと換装される。だれがどの色かはイメージで補完してくれ。
「比企谷隊――――――――――出るぞっ!」
「「はい(ええ)!」」
『さあ、A級ランク戦。ついにスタートです!』
宇佐見の言葉とともに俺たちの戦いの火蓋は切って落とされた。
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