暁～小説投稿ｻｲﾄ～:ONE PIECEを知らないエヴァンジェリン中将が原作を破壊するようです第5話　サウロの蒔いた種

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ONE PIECEを知らないエヴァンジェリン中将が原作を破壊するようです

第1章　ネオオハラ・イン・ブリザード
第5話　サウロの蒔いた種
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りすぎかもしれないが、万一のことを考えれば一概に間違いとはいえない。
　穴(ケツ)の青いクザンあたりは許せないだろうけれどな。ガープなら……やつはいなくて正解だったか。
　なんか大事な用事があるとかで今回のバスターコールから外してもらっていたが、何の用だろうな。
　だが、民間船への攻撃は、サウロに大きな戦慄を与えたようだ。

「これが……！　これが！　正義のやることか……！！　これでもまだ胸を張れるのかァ！！！」
「さあな」

　サウロは怒りをぶつけるよう私を殴りつける。
　腐っても元海軍本部中将、その拳の威力は大地を割り大気を震わせる。

「エヴァンジェリンちゃんは、弱者の、女子供の味方じゃないんだで！？」
「…………そうだな」
「ならどうして非道を見過ごせる！？　どうして目の前の命を救おうとしない！？　あんたに誇りはないのかああ！」
「誇りで飯は食えん！」
「じゃああんたはなんなんだでぇ！　女子供を助けた手で、それを殺す！！　誇りを口にしつつそれを否定する！！　悪といいながら正義に身を置く！！　矛盾してると思わんのか！」
「ん？」
「エヴァンジェリンちゃんの信念は "誇りある悪" とはその程度のものだでか？これじゃあまるで――――」

　――――まるで何かの偽物と話しているみたいだ

◆◇◆

・ロイエンタールとミッタマイヤー
銀河を股にかける伝説の提督。二人とも大将。新米大将のセンゴクのお目付け役。ある事件をきっかけに退役することになる。

・砲撃でびくともしないエヴァンジェリン
さっすが障壁なんともないぜ。原作ネギま！の魔法使いは魔術障壁というオートガードが発動している。
その堅牢さは魔力量や技術力に比例する。ただし、武装色の覇気には通用しないという弱点がある。

・さすがゴックだ、なんともないぜ！
UC見た感想。スタークジェガンが好きです。

・ヒナ
原作の"黒檻のヒナ"その人。まだ、入ったばかりの新兵で主人公に目をかけられ従卒として働いている。
「ヒナ〇〇」というのが口癖。スモーカーとは仲良し？

・カモミール大佐
オリキャラ副官さんの名前。渋いナイスミドル。アルベールだけれど決してエロガモではない。草花の名前なのは理由があります。

・強靭・無敵・最強！
遊戯王の社長さんの大ファンです。

・ニコ・ロビン
原作麦わらの一味の考古学者。超人系悪魔の実 "ハナハナの実" の能力者。様々な場所に手足を花のようにニョキニョキと咲かせることができる。2歳のときに母のオルビアが航海に出てから親戚の家で厄介者扱い(虐待)をされていた。母親ゆずりの頭脳とよくしてくれるクローバー博士たちの期待に応えたい一心で、最年少の考古学者となる。しかし、｜歴史の本文《ポーネ

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