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白ひげ海賊団の副船長
第三十一話
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りますけど..これは俺の考えですが?」

「聞かせてくれ」

「魚人です、ここまで綺麗に海の上で完璧に痕跡が消えてますからそれしか考えられません」

「魚人か.....すまん有難う」

「親父には?」

「まだ、いいよありがとう」

「副船長たまには帰って来てくださいヨ」

「何か困った事でも」

「特に無しですけど、だ.か.らです」

「分かった今から.....気が向いたら帰る」

「......今は!無法状態ですね、頼むから一時帰宅をお願いします」

「一月後には帰るから皆に言っておけ、もし自分で気にしてる事が有るなら正直に言えと」

「助かるっす、マルコは副船長の言いつけを守っていますけど.....」

「俺を止めたければ親父が動くしか無いぞ、それともセンゴクにガープに冥王か?」

「洒落になってないすよ」

「俺は本気だ」

「で....しょうね」

「親父は酒にしか興味が無いし、本拠地はどうだ?」

「無事っす、あそこは限られた人間しか行けないし!
ベストナンバーが守ってますからね」

「そうだな、あのメンバーは最強だぞ!あの環境ならな」

「アウト」



問題が山とあるか!




「も〜す、も〜す。俺様だよ」

「何か分かったっすか?」

「恐らくで確かじゃないぞ、それで良いか?」

「良いっすよ」

「魚人が関係してるかも知れんな」

「やっぱりすか、それは可能性の中にあったんすけど.....」

「なんだよ」

「魚人島には手が出せない、白ひげ海賊団の縄張りだし破壊神の縄張りでもあるからね?」

「何故?だ?」

「だってさ、兄貴の怒りを買ったらまた乗り込むでしょ」

「馬鹿共の聖地にか?」

「そう、だからね......」

「仕方が無いだろう、俺が直々に親父に言われて縄張りにしたんだからな。
親父の面子を潰したら俺は怒り狂って全面戦争だ」

「そこなんだよね、だからさ兄貴が直接聞いてよね。兄貴なら出来るだろ」

「そうか分かった、今から魚人島に行くがだ!
俺からの連絡が有るまで動くなよ」

「分かった、直ぐにセンゴクさんに報告するよ」

「良いか、センゴクには特に言っておけや。この件で変な真似をするなと言いな?」

「分かってますよ、手違いなく俺が責任を持つからこの寝不足を解放してよ」

「実感が切実な声だな、二週間後には.....着くかな?」

「頑張ってお願いします」


バルサお前は良い奴だな......






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