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ラブライブ!×仮面ライダー ーArisa's Paradoxー
第2章 仮面ライダークロニクル
第15話 監察医と音ノ木坂学院
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マッシャーのパンチ攻撃がヒットし、プレスハザード・ドーパントは突き飛ばされてダウンする。
プレスハザード・ドーパント「なっ、さっきとパワーが違う!?」
プレスハザード・ドーパントは立ち上がり、再度攻撃しようとするが、パラドクス(A)の連続攻撃を受け、再びダウンする。
パラドクス(A)「一気に決める!!」
《マッスル化!》
パラドクス(A)は近くにあったマッスル化のエナジーアイテムを獲得した後、ガシャットギアデュアルをホルダーから取り出し、ダイヤルを右に回した後、左に回す。
《キメワザ!》
《デュアルガシャット!》
両腕の装甲に炎が纏い、炎の拳がプレスハザード・ドーパントに襲い掛かる。
《ノックアウトクリティカルスマッシュ!》
パラドクス(A)のマテリアライズスマッシャーの攻撃を左右1回ずつヒットし、プレスハザード・ドーパントは突き飛ばされて爆発する。
《K.O.!》
《GAME CLEAR!》
そして、プレスハザードのガイアメモリは破壊され、女子生徒の姿に戻った。
その後、ブック・ドーパントを倒したレーザーと合流し、パラドクス(A)とレーザーは変身を解除する。
《ガシューン》
変身解除後、ドーパントに変身した女子生徒2人は警察に逮捕された。警察が去った後、亜里沙と貴利矢に1人の女子生徒がやってくる。
実は、その女子生徒も音ノ木坂学院の生徒だが、先ほどのドーパントに襲われていたところをパラドクス(A)とレーザーに助けられていた。そして、パラドクス(A)とレーザーの戦いを電柱に隠れてみていたのだ。
女子生徒A「あ、あの・・・・・・先ほどはありがとうございました」
貴利矢「礼には及ばないぜ」
亜里沙「でも、どうしてあなたが襲われていたの?」
女子生徒A「それは・・・・・・」
その女子生徒Aは音ノ木坂学院の生徒会の役員で、ドーパントに変身した2人も生徒会の役員である。しかし、廃校阻止に関する事案で意見が対立、彼女が生徒会長の方針に反対していることに、先ほどの2人が会長が正しいことを力で教え込ませようとしたのだ。
亜里沙「ひどい。どうしてそんなことに・・・・・・」
女子生徒A「私だって、廃校は阻止したいって思ってる。でも、こんなことになるなら、もう音ノ木坂学院に行きたくない・・・・・・」
亜里沙「・・・・・・」
貴利矢「自分勝手だな、その生徒会長は。聞いてて呆れるな」
???「何の話をしてるの?」
後ろからの声に気付き、3人はその方向を振り向く。そこには亜里沙にとって憎むべき相手が目の前にいた。
その人物は亜里沙の姉で、音ノ木坂学院の生徒会長を務める絢瀬絵里だった。
亜里沙「お姉ちゃん・・・
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