第二章
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いてだ、殿様は察して言った。
「民達が涼を取る為に食しておる美味いものか」
「はい、まさに」
「西瓜こそがです」
「民達が夏に涼を取る為に食するもので」
「まことに美味いです」
「そこまで美味いのか、ならばじゃ」
殿様は若い侍達の言葉を受けてその目を興味深げに輝かせて言った。
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