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仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
序章〜全ての始まり、守護者の刃〜
第3章 激闘!ディエンド編
第47話『スーパー邪神大戦α』
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人は目にもt…」
ニャル子は能力の説明をしようとしていたが、ハイパークロックアップによって動きが止まって見える。
「片を付けるか。」
[maximum hyper power!one,two,three,]
「ハイパーライダーキック!」
[rider kick!]
カブトは必殺技を発動。ニャル子の頭部を必殺のキックを放ち、
[hyper clock over!]
元の時間に戻る。キックの衝撃は強く、特殊な攻撃以外に対する防御が堅牢なフルフォースフォームの装甲は砕け散る。
「さて、始めるか。」
地形は元に戻り、雅はニャル子達に近づく。そして、
【CHANGE RIDE-KLARWIND-】
クラールヴィントでニャル子達を治療する。
「一体何のつもりですか。」
「申し遅れました。僕の本職は、惑星保護機構の地球担当主任。貴方達が正しく仕事をしているか確認する為に来ました。まあ、概ね問題ありません。相性の悪い相手によく善戦しました。ところで、実はある次元犯罪者がこの世界の宝を狙ってここに来る情報を得まして。何か心当たりは?」
「いえ、特には…」
雅の質問にニャル子が答えると、
「次元犯罪者って言い方は酷くないかな?」
海東が現れる。
「色々な世界で盗賊行為を働いていて、よく言えますね。それで、今度は何を?」
「君には関係ない。この世界のお宝も八坂真尋をいただくだけだからね。」
海東が言うと、
「そんな伏線も無いノーヒントはやめてくれよ。ニャル子、いけるか?」
「もちのろん!当たり前田のクラッカーです!クー子、ハスター君、大丈夫ですね!?」
「当然。」
「ボクもいけるよ!」
ニャル子達の目は海東を睨む。
「そんなことをしても無駄さ。変身!」
海東はディエンドに変身する。しかし、
「行きますよ!必殺!私達の超宇宙CQC、クライマックスバージョン!」
「燃える炎の宇宙CQC108式。」
「とにかく、ボクが止めるよ!」
ハス太の疾風がディエンドの動きを封じ、長い槍状の炎がディエンドを攻撃し、どこから生やしたか分からないが、ニャル子は飛翔し、ディエンドに急降下キックを放ち、ディエンドの変身は解除される。
「まさか、この世界で負けるとは…僕の腕も落ちたね。」
海東は諦めて次元のオーロラを抜けてゆく。
「やはり、僕の助力は必要なかったか。」
雅が考えていると、
「まったくもってその通りですよ!あんた余計な体力を使わせなければ、もっと早く片付いていましたよ。まったく、これだから次元を越えて来る輩は…」
ニャル子が雅のことを散々罵倒していると、
「いい加減にしろ!」
真尋がニャル子の頭にフォークを刺す。
「フォーク、だけは、もう勘弁を〜!」
「なら、あいつの話を真面目に聞け!」
「はい…それで、どう
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