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異世界にやってきた俺は、チート能力を駆使して全力でスローライフを楽しむ!
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俺が思っているとそこでレオノーラが、
「この青い小さいのを全部倒せばいいのか?」
「そうだ」
「では、妾に任せてもらおうか。……お主ならば一気に倒すような何かを“知って”いそうだが、この世界の魔法でもどうにかなることを見せてやろう」
「どうする気だ?」
「うむ。この辺りは地下に水脈が通っておってのう、地面に近い場所でもそれらが結構あったりするのじゃ。そして妾は水流の上位流。その程度の水脈は操れる」
そうレオノーラは俺に笑ったのだった。
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