第二十九幕:思い込みの虹
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もりを伝え合った。
時崎「七夏ちゃん、おやすみ!」
七夏「はい☆ おやすみなさい☆」
七夏ちゃんは、軽くお辞儀をして、自分の部屋に戻った。それぞれ、色々な思い込みがあったけど、明日からは、いつもの七夏ちゃんと楽しく過ごせると思うと、今日一日がとても長く疲れた感が押し寄せてきた。
時崎「俺も、流してくるとするか」
今の疲れをお風呂で流す・・・。七夏ちゃんと同じ香りがすっと入ってくるようで、少し恥ずかしい。違うことを考える。そう言えば今日、直弥さんから頼まれた事を、七夏ちゃんにも協力してもらう方が良いと思う。明日、相談してみよう。
お風呂でさっと流して、今日も早めにお休みすることにした。
第二十九幕 完
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次回予告
迷い・・・人は常に迷うもの。ひとつの迷いが無くなった時、それは新たな迷いの始まりを意味する
次回、翠碧色の虹、第三十幕
「迷う心の虹」
迷う事から逃れられないのなら、自らが歩み寄れば良いだけなのかも知れない。
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