一話目
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び出されたキャラクターにも使用可能なものだが、ノーリスクで使えるのは四季だけで他の人間が使用するには原作通りの条件がいるらしい(単純に選ばれると言うのが条件の場合は無条件で使用可能)。要するに、他の誰かに使わせるには能力のガチャの方で能力を入手する必要がある。
その手の条件が薄い傾向にある戦隊ヒーローの物は仲間用、仮面ライダービルドのドライバーは自分用という事だろう。
なお、ドライバーとフルボトルだけで封入されてないビルドの武器は最悪能力で自分で作れるように、と言う事なのだろう。
装備の方もカプセルのままなら安全な様子だ。最悪危険な武器はカプセルのままなら厳重に保管しておける。
「最後はこれか」
キャラクターの確定ガチャ。キャラクターの初期好感度はそのキャラクターが登場する作品で初登場した時に主人公向けている感情となり、このチケットで初期好感度は通常よりも高く設定されて呼び出されるようであり、一番信頼できる仲間になる様子だ。
なお、同一人物が被ることはなく、その人物の別の可能性、または別の武器を使っている状態を呼び出すと元からいる者の強化に繋がるらしい。
(大丈夫なんだろうか?)
そう思わずにはいられない。好感度が通常よりも高いとは言っても、その感情が好意的とは言えない場合もある。
記憶には無いが、流石に自分が選んだのだから問題のある相手は選ばないだろう。
一抹の不安を覚えつつ、最後のチケットを使い出てきたのはガチャを開けると目を閉じた青い髪の少女が映る宝石だった。
『シノン(GGO)』
それが彼女の名前だ。少なくとも呼び出して早々に敵対される相手では無い事に安堵しつつ、早速彼女を呼び出す事に決める。
呼び出す方法は特別なことはなく少しだけ石に呼び出すと言う意思を持って力を加えるだけで済む。
手の中から宝石が消えていく感覚を感じながら、ふとした疑問を思い浮かべる。
(待て、なんで二連なんて中途半端なんだ?)
十連や五連なら兎も角二連とは結構中途半端な数だ。下手したら単純に二枚同じチケットがあれば良いだろう。
そして、キャラクターだけ一回のみと言う点。何かの為に回数を犠牲にした可能性もある。
《ピンポン! ピンポン!》
なんか妙な音が頭の中に響いた。その瞬間、ガチャの回数が変化した理由を理解する。
予め10段階で表されたキャラクターの感情を5まで上げていたらしい。その結果、本来五連のキャラクターのガチャが4回分が犠牲になったらしい。同じく本来は東都、北都、西都と別になっている六十のフルボトルをドライバーとセットにしたりした結果武器の方も二回に減ったらしい。(その為に武器は最悪自分で開発するように、と言う事らしい)
ついでに言うとVS
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