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異世界にやってきた俺は、チート能力を駆使して全力でスローライフを楽しむ!
“変”
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!」
「ええ! 俺、この世界では大変なことはしたくないんだ」

 俺は素直に自分の気持ちを告げた。
 誰だって大変なことはしたくない、それは当然のことであって……。
 エイダがじっと見てから頷く。

「嘘はついていないようね。それに、ハデス様の事を知らないのも異世界人なら説明がつくし」
「……そのハデス様ってどんな存在なんだ?」
「この世界に“闇の魔力”が影響を及ぼしたり入ってきたりしないようにする、そういった操作する能力を持った女神さまという話よ。プロセルピナ様と一緒にあがめられているわ。……地味でよく分からないけれど、一緒にあがめてくれなければ天罰を下すわよ、といった理由でそうなっていたはず」

 そう、エイダは俺に説明してくれたのだった。
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