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前世の知識があるベル君が竜具で頑張る話
あされん
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で僕に振るの?

「よし。話は決まった。良かったなーベル。
上手く行けばアイズの処女貰えるぜ」

しょじょ…?……………処女!?

「いやいやいやいや! 何言ってるんですかベートさん!? 悪ふざけが過ぎますよ!
アイズさんも女の子なんだからそんな簡単になんでもするとか言っちゃダメですよ!」

「あぁん? 面白いからいいじゃねぇか」

「どうして? これじゃご褒美にたりない?」

だああああぁぁぁぁ!? 違う! そうじゃないんですよアイズさん!

「十分です!十分過ぎます!たった一撃でそんなのは貰えません!」

「貰う………そう言えばベート。『しょじょ』って何?」

そこから!? っていうかアイズさんピュアなの!?

「処女ってのはな、要するにベルの剣をお前の鞘にだな…」

「剣? ベルの剣ってどれ? 短剣? 長剣?」

「短剣から長剣になった剣を…」

「短剣が長剣になるの…?」

そこでゴチン! と音が聞こえた。

「喧しいぞベート」

「何すんだババァ!?」

スタッフを振り下ろしたリヴェリアさんが立っていた。

「しかも飯中だ馬鹿者」

「リヴェリア『しょじょ』って…」

「後で教えるから少し静かにしていろアイズ」

「わかった」

「ベル。出かける前に少し勉強だ。食べ終わったら部屋に来い」

「はい」

リヴェリアさんって『お母さん』っぽいなぁ…

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