暁 〜小説投稿サイト〜
いたくないっ!
第十章 風が吹いている
[15/15]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


 などとやっているうち、一人の女子が定夫たちの視線に気付いた。
 彼女は、道の外れに転がっている、小石と呼ぶにはちょっと大きな石を拾い、両手に持ち、ゆっくりと振りかぶった。

「クソの分際で中井くんを見るんじゃねえ!」

 定夫の頭にゴチ!

「石ギャアア!」
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ