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異世界にやってきた俺は、チート能力を駆使して全力でスローライフを楽しむ!
町に戻ったものの
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り難しかったので戻ってきました」
「なるほど、そうか……そうか」

 隊長は頷きながら、けれど意味ありげに俺の方を見る。
 何が言いたいんだろう、そう俺が思っているとそこで隊員の一人が、

「せっかくですから一緒にお昼を食べに行きませんか。美味しい所を知っているのです」
「え、俺はその……」
「人気の穴場スポットですよ」

 そう言われ、俺はなし崩しに隊長たちと一緒に昼食を食べることになってしまったのだった。


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